画像をアノテーションする

AnnoStationは、アノテーターの生産性を最大限に高めるために設計されています。

ステップ

ここでは、AnnoStationで画像にアノテーションをする一般的なステップを紹介します。

  1. 画像を開きます。

  2. ズームレベルを変更し、オブジェクトをアノテーションします。

  3. (オプション)カスタム属性の値を入力します。

  4. 次の画像に移動します。

これらの操作は、キーボードのショートカットキーで切り替えることができます。

サポートされているすべてのキーボードショートカットキーについてはこちらをご覧ください。

キーボードショートカット

ラベルを選択する

プロジェクトに定義されているラベルのリストから、アノテーションしたいオブジェクトのラベルを選択します。

ツールを選択する

直線、多角形、矩形(バウンディングボックス)など様々なツールを使ってアノテーションできます。選択されているラベルがセグメンテーションかベクターかによって、使用できるツールが異なります。

サポートされているツールの詳細については、こちらを参照してください。

アノテーションツール

画像の表示を変更する

画像のズームレベルを調整し、正確なアノテーションを行うことができます。

  • 拡大・縮小

  • パン

  • ウィンドウに合わせる

Ctrl または ⌘ + マウスホイール を使って拡大・縮小することもできます。

属性値を入力する

カスタム属性がベクターラベルに関連付けられている場合は、形状の描画が完了すると、値を入力するよう求められます。

画像を登録する

すべてのオブジェクトのアノテーションが終わったら、画像をSubmit(登録)します。一度登録された画像は Developer または Managerのロールがないと変更できなくなるため、登録する前にすべてのオブジェクトがアノテーションされているか確認してください。

画像を登録する前にSave(保存)することもできます。

ワークフロー機能の詳細については、こちらを参照してください。

ワークフローとステータス管理

コメント

不明点があった際にはコメントを残すことができます。早い段階でエッジケースをつぶすことにより、後からのやり直しを避けることができます。

コメント機能の詳細についてはこちらをご覧ください。

コメント機能

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