アノテータをアサインする

まだアノテーションが開始されていない画像をランダムに選んでアノテーションすることもできますが、特定の画像をアノテータに割り当てるとトレーサビリティを向上できます。複数のアノテータに自動的に画像をアサインしたり、特定のメンバーに画像をアサインできます。

アノテーターをアサインする

アノテーターに画像をアサインするには、Assign annotatorを使います。画像がアノテーターに割り当てられると、アノテーターの名前がAssigneeとして表示されます。

アノテーターはこの情報を使って、自分にアサインされた画像を簡単にフィルタリングすることができます。

画像にアノテーターを割り当てても、他のメンバーがその画像にアノテーションするのは妨げません。

複数のアノテーターを一度にアサインする

複数のメンバーに画像をアサインしたい場合は、一括アサイン機能を使用します。

  1. プロジェクトのパンくずにあるドロップダウンを開きます。

  2. Assign annotator を選択します。

    • 現在のディレクトリ内の画像は選択するがサブフォルダ内の画像を除外したい場合は、Without subfoldersを選択します。

    • サブフォルダ内の画像を含めてカレントディレクトリ内のすべての画像を選択したい場合は、With Subfoldersを選択します。

  3. (オプション)アノテーターにアサインしたい画像の数を変更します。

  4. アサインしたいメンバーを選択します。

ファイルの数は、現在どのアノテーターにも割り当てられていないファイルのみを表示します。

アノテーターのアサインを解除する

アノテーターのアサインと同じ方法で、Unassign annotatorメニューを使用することによりアサインを解除することができます。

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